練馬区の引きこもり殺人以来、急に話題になった、引きこもりの子供を持つ親の悩み。
まず、引きこもりは、観客を必要とする劇場型という認識が大事です。 観客は1人でもいいんです。自分の勝手さを見せつける破壊的心理が、引きこもりの人間にはあります。 家を離れて、観客のいない状況にしなさい。 食事を持っていくのをやめなさい。
ひとりになると、いくらネットを観ても孤独感は強まります。 欲しい食べ物を得るには、スーパーなどに出かけなければならないんです。 壁を壊しても、虚しいだけだとそのうち分かります。
親戚の家でも何でもいい、親は仮の住まいにいて、事の動静を見なさい。ゴミのことも目をつぶりなさい。数ヶ月して、まだ引きこもっているようなら、これは無害な、治療が必要な引きこもりと言えるでしょう。
これができなければ、殺人事件しかないです。
ちなみに、練馬区の父親は全く悪くなく被害者です。裁判所が罰するとしたら、それこそ本末転倒。
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